

HANEDA AIRPORT
宮大工&茶道

「世界を旅するモバイル茶室」
始まりは、一本の木。 深い森で育まれた古木が、宮大工の手によって新たな命を得ます。1400年の伝統を受け継ぐ宮大工は、木の繊維を読み解きながら「不完全の美」を体現し、茶室という特別な「場」を創り出します。このモバイル茶室は、わずか1時間で組み立て可能でありながら本格的な佇まいを持ち、世界中どこでも日本文化を届ける架け橋となります。 茶室では、茶人・保科眞智子先 生が手がける茶道体験を通じて、「和敬清寂」の心と日本の美意識を直接感じていただけます。一碗のお茶に込められた深い哲学と静寂のひとときが、訪れる人々の心を豊かにします。 さらに、この茶室は間伐材や古木を活用し、繰り返し使えるサステナブルな設計を採用。自然と調和しながら、環境保護と伝統文化の継承を両立しています。一杯のお茶が紡ぐ出会いと対話を通じて、未来へ続く日本文化の新たな一歩をともに創りましょう。

世界を旅するモバイル茶室
イベントの特長
宮大工と茶人が織りなす、未来へ続く伝統の共演
1400年の歴史を持つ宮大工の匠の技と、茶人・保科眞智子先生の茶の湯の心がひとつに融合した特別なプロジェクトです。このイベントは、日本の伝統文化を次世代へと受け継ぐ架け橋として開催されます。保科先生による日英対応の茶道体験は、国際的な交流の場としても特別な価値を提供します。
壱
モバイル茶室は、森林保全や環境に優しい素材の活用を通じて、SDGs(持続可能な開発目標)に貢献しています。間伐材や希少な銘木、古木を再利用した設計により、自然と共生しながら、次世代の宮大工技術者育成も支援します。茶室を通じて環境と文化の両立を実現する取り組みです。
サステナブルな未来への挑戦
参
わずか1時間で組み立て・解体が可能な宮大工モバイル茶室は、伝統と革新の象徴です。この茶室は、間伐材や古木などのサステナブルな素材で作られ、どこにでも日本文化を届けることができます。戦国時代も江戸時代も乗り越えてきた「不完全の美」を現代に再現し、新しい形で未来へと繋ぎます。
世界を旅するモバイル茶室
弍
このイベントでは、茶室という空間を通じて、日本の「和敬清寂」の精神や「用の美」に触れることができます。美しい茶室の中で体験する茶の湯や、日本独自の感性を体現する設えは、参加者にリアルで感動的な体験を提供します。日本文化の奥深さを味わい、心に響くひとときをお届けします。
日本文化を体感する
肆

よくある質問(FAQ)
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「茶道初心者でも参加できますか?」
→「はい、初心者向けの説明を行います。」
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「外国人の参加は可能ですか?」
→「英語対応が可能です。」
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「組立時間は本当に1時間ですか?」
→「実際の様子を是非ご確認ください。」
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「場所はどこですか?いつですか?」
→「2025/3/2_ご予約時間を選べます。
場所は羽田第3ターミナルエアポートガーデンです。」

(羽田)世界を旅する茶室


守破離





羽田エアポートガーデン
HANEDA AIR PORT

花升木工社寺建築
宮大工女将
花升木工社寺建築は日本が誇る宮大工の伝統技術を守り続ける企業です。神社仏閣・文化財修復・数寄屋茶室を手掛けると同時に、次世代の職人育成や現代的なプロジェクトへの挑戦を通じ、未来へと繋がる文化継承を推進しています。代表取締役 市川晶麻は、代表でありながら毎日現場に立つ 現役宮大工職人。日本人の弟子を育てながら、そして毎年世界中からたくさんの人々が彼のもとへ宮大工弟子入り体験に来日しています。宮大工が選んだ選りすぐりの道具を観に訪れる人もいます。
市川 千里

略歴
保科氏は、茶道を通じて日本文化を世界へ伝える茶人。旧大名家に生まれ、日英バイリンガルで茶道体験を提供する「茶蓮」を主宰。「オーストリア・ロースドルフ城 古伊万里再生プロジェクト」発起人・代表。著書『英語DE茶の湯 ~こんなとき、どうする?!』『そのままあるがまま as it is 暮らしにお茶を。』
保科眞智子

メンバー
サラリーマンとして働きながら100を超す銀行と自ら交渉を重ね、融資先を 開拓。現在、22棟187室を所有し、独立。不動産売買業を経営。自らも現役の不動産投資家であり、実体験をもとにした実践的なコンサルティングは相談者からの信頼も厚い。
仮屋 洋一郎

メンバー
ITクリエイティブ事業、消防消火施工機器販売事業、防災BCPメーカー事業、飲食事業、エアネルギー事業、グローバル事業など、多岐にわたるビジネスの立ち上げと経営を手掛ける起業家。特に、タイ・中国・ベトナムにおいてコングロマリットとの人脈を展開しグローバルに事業を展開。
両角 慎一